たいを食べよう。

「タイ」といえば、その堂々たる姿の美しさ、赤く美しい色合いから、お祝いごとに用いられることの多いですよね。 マダイ、チダイ、クロダイ、キダイなどの種類があります。
全長は40センチほどから1メートルくらいのものまであります。
栄養的には、ビタミンBやタウリンが多く含まれています。またカリウムも豊富です。
白身で淡泊な身です。塩焼にすると、姿形はいいのですが、ちょっとぱさ付くのが気になるかもしれません。チリ蒸しは、淡泊な味わいがひきたっておいしいです。よいダシが出る潮汁も、おいしいですね。
「マダイ」は、タイのなかでも特にその姿の美しいことで知られます。お刺身にしたり、尾頭付きの塩焼きにしていただきます。 タイのチリ蒸しは、切り身を使って手軽に作ることもできますが、1匹のタイを使ってもそれほど難しくはありません。一匹のタイを使うと見ためにも立派な魚料理になりますよ。 タイの中1尾を使ってチリ蒸しを作ってみましょう(^O^)
タイと豆腐、ネギ、あとはお好みで青菜やシイタケなどを用意します。
まず、タイのうろこと腹わたをとってから、さっと水洗いして水気を拭き取ります。
塩と酒を軽くふって下味をつけます。豆腐はやっこに切り、しいたけは石づきをとって十字に包丁を入れます。ネギは大きめの斜め切りにします。下準備はこれだけです!
あとは、昆布を敷いた器に、タイ、豆腐、シイタケ、ネギを入れ、煮汁を入れます。煮汁の分量は、中程度のタイ1尾に対して、だし汁3カップ、塩少々、しょうゆ大さじ2、酒大さじ2です。
蒸気の立つ蒸し器に入れて20分ほど蒸せば、アツアツの豪華なチリ蒸しの完成です(^_^)v

こいを食べよう。

「あらい」や「こいこく」「甘露煮」が有名なコイ(鯉)。「あらい」とは、冷水で身を引き締めたお刺身の一種です。コイのあらいは有名ですよね。また、コイの輪切りを煮込んだ、お味噌汁が「こいこく」です。
そして、おしょうゆと砂糖で濃い味付けにしたものが甘露煮です。
コイは、淡水魚で、ビタミンB1、B2、Eを多く含みます。
利尿作用があり、むくみに効果があると言われます。
コイは1尾が700gほどなので、お料理の目安にしてください。
コイをおいしく煮るコツは以下の通りです。ぜひお試しください(^_^)
①魚を煮る鍋は、浅い鍋を使うようにしましょう。
②煮汁を煮たててから、魚を入れます。
③魚を煮るときは、上身を上にして煮ます。ただし切り身の場合は、皮を下にして煮ます。
④丸ごと一匹の魚を煮るときには、表面を凝固させるため、煮ながら気長に煮汁をかけ回します。切り身の場合には、焦げないように鍋を時々揺すって動かします。
⑤煮汁が全体にいきわたるように、落としブタを使いましょう。落としブタを水に濡らしてから用いると魚の皮がくっつかないので、仕上がりがきれいに煮上がります。
コイなどの川魚は、泥臭さいのが苦手という方もいらっしゃるかもしれません。青い背の魚(アジやサバ、サンマなど)と同じよう、煮汁に薄切りにしたショウガを入れ、煮立ててから魚を入れると臭みが気になりにくくなりますよ(^O^)

むつを食べよう。

「むつ」はお刺身もおいしいですが、煮ものやなべもので抜群の人気がありますよね。
このむつは、深海魚で南日本の太平洋沿岸に生息しています。
かまぼこの材料にも使われますが、かなりの高級品なので、なかなか手軽に口に入ることはないかもしれません。全長は約60センチで、1切れが80g程度ですので、お料理のさいの目安にしてください。むつはタンパク質が豊富なんですよ(^O^)
煮魚にするととってもおいしいむつですが、煮汁を煮たててから、むつを入れることがおいしく煮るコツです。
しょうがの薄切りを煮汁に入れるとくさみが薄らぎますにので、魚のにおいが気になる方は、お試しください。
また、ごぼうや食べやすく切った青菜などをいっしょに煮れば、一度に付け合わせもできてしまうのでおすすめです。
ヘルシーで栄養的にすぐれている魚料理をもっと食卓に登場させたいのですが、下ごしらえが面倒だと感じたり、魚のにおいがまないたや手についてしまうことが気になったりして、ちょっとためらってしまう人もいるかもしれません。
まな板の表面を水にぬらしてから料理をするようにすれば、まな板ににおいがつきませんよ。
乾いた木のまな板に直接魚を置くと、脂がしみ込んで、なかなかにおいがとれなくなってしまうので注意しましょう。
また、まな板を洗う時には、お湯ではなく水で洗うようにしましょう。
お湯で洗うと、タンパク質が凝固し、においがとれなくなってしまいます。
手を洗うときも、お湯で洗うとタンパク質が凝固してしみ込んでしまうので、水で洗うとよいでしょう。また、酢で洗うと匂いが薄らぎますので、お試しください(^_^)v